今週のCress Caféでは、Cressのメンバーさんと一緒に「かき氷」を作って、食べました。8月に行われたCressの卒業生と現在Cressに在籍されている方々の交流会があり、そこでもかき氷を用意したので、「また、かき氷か…」と残念に思われた方もおられたかもしれません。
でも、振り返りの時間には「昔ながらのかき氷で、良かった」「宇治抹茶きなこ黒蜜、最高〜♪」と、楽しく過ごせたという感想を多くいただくことができました。
さて、ここからが本題です。どうして、メンバーさんの多くが「楽しく過ごせた」と思えたのでしょうか?
もちろん、和やかな雰囲気で美味しいものを食べたから、というのもあると思います。理由は人それぞれ、様々にあると思います。また、中には「楽しくなかった」と感じていた人もいたかもしれません。
いろんな理由があると思いますが、その内の1つに、「時間に追われることなく、ゆったりと過ごせた」ことが挙げられると思います。
つまり、息抜きのCaféタイムであっても、時間に追われたり、強制されたり、枠にはめ込まれるような体験であると、それはリラックスの時間ではなくなり、苦痛や物足りなさを感じたり、欲求不満な状態になったり、本当のリラックスには至らないと私は考えました。
今回は、ある程度の枠は有りましたが、氷を削って、好きなシロップをかけるという、作業工程が少なかったこともあり、ゆっくりと食べることができました。急いで胃の中に入れ込むプレッシャーはなく、またシロップも好みのものを選択でき、座席も自由で仲間と交流する時間を多く持てたという、欲求を満たされる体験が多かったように思います。もちろん、個人差はあります。それが上手く合わさり、多くのメンバーさんがリラックスして、楽しいと感じる時間を持てたのだと感じました。
スポーツをしたり、読書をしたり、趣味など気分転換の方法は、人それぞれ様々にお持ちだと思います。今回のCress Caféでの体験を通して、趣味や気分転換が義務的にならないよう、ゆったりリラックスできるように、運動や読書、美味しいものを食べることが重要なんだと思いました。私自身も上手く活用していきたいと思います☆
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