2021年11月5日金曜日

振り返ってみてはどうでしょうか?

  気がつけば、今年もあと残りわずかですね(どうやら残り57日のようです)。同じ時間分、同じ1年分を過ごしているはずなのに年々、時間の進み具合が早く感じられます。忙しい日々の中でも11日を丁寧に振り返ることで、普段と変わり映えのない1日の何気ない時間や行動も意味があるものになるのではないでしょうか。

毎日が味気なく変わらないものだと感じられる時、それは何故でしょうか。昨日と今日でぴたりとズレのない出来事なんて存在しません。その瞬間は、その時しか味わうことができません。こうしてブログを書いている私自身の今も、前回のブログ更新と同じ体験は存在しないのです。

 

日々が変わらない/無意味/味気ない/つまらないと感じている自分が居るのであれば、それは何も起こっていない訳ではなく、何かが自分の内に起こっていることを知らせるサイン(合図)かもしれません。もちろん、何も感じられないということ以外にも様々なサインがあります。サインというのは本来、何かが生じたことを知らせるための役目を果たすものですが、意識をしてみないと案外見逃しやすいものでもありますね。自分から出ているサインを感じ取り、『何故なのか』を考えてみる。…ただ言うだけであれば簡単ですが、実践することがとても難しいのです。リワークでは、その難しい作業を日々メンバーさんにプログラムを通じて取り組んで頂いています。そこから見えてきたことが、休職に至った自分への気付きに繋がり、復職に向けての指標の1つになる…自分はそういう想いで、メンバーさんとリワークでの日々を歩んでいた2021年だったと今、振り返ってみることができました。

 

2021年も間もなく終わります。11日を振り返ってみると、何気なく過ぎていたと思っていた2021年が、実はそうではなかったという気づきがあるかもしれませんね。

 

2021年10月28日木曜日

秋に想うこと

 最近急に冷え込むようになりました。早く衣替えをしたいな~と思いながらなかなかできず、やっと先日済みました。済ませてしまえばすっきり、やっと秋を意識でき、季節の移り目を実感できた感じです。家族内にも、もっとシンプルに衣服を減らして、年中クローゼットに出して衣替えをしない派もいて、それも合理的で楽そうだな…と衣替えを始める前は感じることもあります。衣替えしてからまた夏の服を引っ張り出すのはやっかいだし、何か逆戻りするような自分の中で勝手に出来上がった罪悪感が起きることを思うと、節目を作ることの意味は何だろう…となるのですが、終えた直後はやはり、季節の節目を実感して初心にもどれる感じや、夏の間に溜まった心の埃を一新した爽快感は節目があるからこそ味わえる感情だなと思います。こういった節目をまたいだ直後の感情を味わいながら、ふと学生時代の校長先生を思い出します。校長先生のする節目の話を聞きながら、当時の私は竹や筍を思い浮かべているだけでしたけれど、あの頃の校長先生たちは節目という言葉で、今自分が味わっている爽快感や新たな気持ちを伝えたかったのかな~と、時を超えて顔も覚えていないが自分たちに何か伝えようとしてくれていた人たちの気持ちと今出会えた想いになりました。そうやって思うと、今までにも出会ってきたいろいろな人が、語っていた言葉が時間差で自分の中で気づきになることはたくさんあるのだろうなと感じます。

それだけ時間の経過の中で自分自身の体験や実感や捉え方が変化していっているのだと思うと、今後年老いていく先に何を感じ、今出会っている方々とのふれあいがどう感じられていくのか少し楽しみでもあります。皆さんも今までの出会った人と、今の自分として心の中で再会してみてはいかがでしょうか。

2021年10月5日火曜日

あなたにとっての癒やしとは?

  朝晩涼しくなりぐっと過ごしやすくなりました。今年も暑い夏を乗り越えたとほっと一息といったところでしょうか。しかし季節の変わり目は何かと疲れが出るものです。急な気温の変化についていけず、風邪を引く方も多いのでは無いでしょうか。私は夏から秋に変化する時に一番疲れを感じます。睡眠時間はとれていても日中の眠気やだるさを感じたり。こんな時は夏を乗り切った自分を癒やしてあげたくなります。

そこで皆さんは『癒やし』と聞いて何を思い浮かべますか?

大好きな物を食べたり、音楽を聞いたり、誰かにマッサージしてもらったりなどなど色々あるかと思います。そもそも『癒やし』とはどういう事をさすのでしょうか。考えてみたらその言葉のイメージが曖昧でストレスを発散することを言うのか、それとも傷ついた何かを癒やすようなことなのか…?

こんなときのウィキペディア!調べてみました。

 

『癒やし』とは、「心理的な安心感を与えること。またはそれを与える能力を持つ存在の属性である。」ということだそうです。

 

心理的な安心感、つまり心を緩めることが出来るものということですね。


改めて皆さんにとっての『癒やし』とはどういったことでしょうか?


誰かと話すこと、通勤中の音楽、動画で好きなものを観る(私は中国の動物園でパンダが飼育員さんにつきまとう姿を撮った動画に癒やされています)など普段の生活の中で取り入れているようなものもあれば、アロマやスイーツ、ペットなど何かを介して癒やされることもあります。お金をかけることが癒しだと感じる方もいるかもしれません。何にせよ自分にあった『癒やし』を見つけることは、日頃緊張している心身を緩めるには必要なことだと思います。それは誰かが癒やされると思っているものが自分の癒やしになるとは限らないし、今まで癒やされると思っていたものが必ずしも今日の癒やしであるとも限らないと思います。大切なのは、自分の「今」の気持ちに耳を傾け心からりラックス出来る感覚を味わうことですね。日頃がんばっている自分をいたわり癒やしてあげること、考えてみてくださいね。

 

2021年9月8日水曜日

季節の変わり目ですね。

9月に入って朝晩が少し肌寒くなってきましたね。

8月までの気温が高かったこともあり、急激な気温の変化に体調が付いていかずに不調になる人が増えているようです。季節の変わり目は不調になりやすいですよね。私も外出前に天気予報で気温の変化の確認や、服装で体温調整ができるように工夫するように注意しています。

 

 

リワークでは日直当番があり、朝の会に510分程度「朝の一言」を話してもらいます。

収集しているもの、趣味、気分転換や過去の旅行体験など様々です。コロナが流行してから自由に外出したり旅行することが叶わなくなっている中でも、メンバーさんの話を聞くことで追体験として楽しませてもらっています。

今の生活があまり苦痛に感じなくなっているところもあるのですが、マスクなしで自由に過ごせる時間が早く来てほしいですね。我慢している時間が長いほど開放されたときの喜びが大きいんだろうなと楽しみです。

 

 

改めて、手洗いうがい、消毒、規則正しい生活で体調に気をつけてお過ごし下さい♪

 

2021年8月24日火曜日

残暑御見舞い申し上げます。

 以前、このブログで熱帯夜のことについて書きました。今年もこの時期に寝苦しい夜について話題として触れようと思っていましたが、予想外に涼しい日が続き、例年残暑厳しいお盆の時期のはずが、何とクーラーもつけずに寝ることが出来ています。日によっては明け方は肌寒さを感じるほどで、電気代も節約できています。

もちろん、いいことばかりではありません。この低温の原因となっているのは、観測史上記録的な大雨であり、全国各地で大きな被害が出ていて大変な思いをされている方が多くおられます。また、過去の冷夏の時のように、お米や農作物への影響も心配です。そうなると、ある程度の暑さや日差しはあったほうがよいということにもなりそうです。そもそも天候とは人間の都合でコントロールできるものではないことを、改めて今回感じました。思い通りにいかない状況に出会うと、どうしても人間は先行きが不安になったり、焦りや苛立ちが強まったりします。自分自身のコントロールもまた簡単ではありませんが、やはり日頃からイレギュラーな事態に備えて、何らかの心の準備をしておくことが大切なのかもしれません。

 

2021年8月6日金曜日

夏休み、太陽、生きる喜び

 夏の日射しが日に日に強まっています。


この季節になると、子供の頃の長い夏休みを思い出される方もいることでしょう。


子供の頃の夏休み。


あの夏の体験を思うとき、心と身体を満たす生き生きとした感覚がよみがえりませんか。


子供の頃の生き生きとした体験はどこから来るのでしょうか。


それは、信頼と愛情で結ばれた関係の中で、その関係を支えにしてこそ感じられるような、生きる喜びなのだろうと思います。


今は、COVID-19によって、夏休みの遠出さえ思うようにはできません。

しかし、信頼と愛情で結ばれた関係の中で、その関係を支えにしてこそ生きる私たちの命は、疫病によっても失われることはないでしょう。


リワークも夏休みに入ります。

長い休みの間は、それまで規則正しいリズムを作り出していたリワークに行くことができません。

自分で自分の時間を管理し、行動しなくてはいけません。

これが難しい。

多くの場合、長期休暇では、生活リズムが崩れてしまいます。

リワークがなくなる長い休みを、メンバーの皆さんがどう経験されるか。


それをまた一緒に考えたいと思っています。


休みの間に、リワークとの繋りがなくなるような不安を感じることがあるかもしれない。

孤独感や寂しさを感じることがあるかもしれません。


それは、そのメンバーさんが私たちとの何かの繋りを頼りにして、苦しい休職の時を過ごしているからだと思います。


そこに動いているのは、信頼と愛情で結ばれた関係の中で、その関係を支えにしてこそ感じられるような、生きる喜びを経験する子供です。


休職して、愛情や信頼を失ってしまったかのように思っていても、今の自分の心の中には、繋がりを求めている生きる子供がいるのかもしれない。


夏休みが明けたら、また、リワークでお会いしましょう。





2021年7月30日金曜日

ストレス対処を考えてみることの大切さ

 歩くだけでも噴き出す大粒の汗、耳に入ってくる騒がしい蝉の鳴き声、茹だるような厳しい暑さ。楽しい!ワクワクする!という気持ちだけでは、夏を乗り切れません。夏に限った話ではありませんが、日々の生活にストレスというのはつきものですよね。

 

先日、リワークのプログラムの中の1つであるグループミーティングのストレスマネジメントの回で、ストレスについてメンバーさんに考えて頂きました。ストレスというのは嫌なもの、無くした方が良いものと思われがちです。ところが、ストレスというのは、日々の生活に張りを与えてくれるもの、ある程度のプレッシャーをかけられるからこそ頑張ろうと思えるものでもあります。…そうは言っても、ストレスに向き合い続けなければならないのは苦痛です。ストレスをマネジメントすることは、すべてのストレスを取り除くということではなく、ストレスが生活の質を脅かすことがないように、その人にとって、適度なレベルにコントロールするための方法を身に付けることを目指します。そこで、ストレスへの対処行動、つまりストレスコーピングを持てていることが重要です。文字だけだと、どのようなものかイメージが浮かびにくいかもしれません。では、具体的に考えてみましょう。歩くだけで噴き出す大粒の汗を感じたとき、ハンカチで汗を拭うのも1つですし、どこかカフェに入って涼むのも有りですね。耳に入ってくる騒がしい蝉の声を感じたときは、耳栓代わりのイヤホンでお気に入りの音楽を聞くことも良いかもしれません。茹だるような厳しい暑さには、クーラーや扇風機で室温調節するか、アイスクリームを食べて涼しさを感じることができるかもしれないです。どのストレスに、どのように対処するのか事前に考えておくことは、これから起こるストレスに備えておくことにも繋がります。

 

実際にプログラムの中で、メンバーさんに考えて頂いたコーピングには色々な種類のものがありました。他の方のコーピングを聞いて、自分のコーピングレパートリーにも加えたいという感想も多く頂きました。自分がどのような時にストレスと感じるのか、どのように受け取るからストレスとなるのか、自分にとってどのようなことがストレスコーピングとなるのか、それは何故そうなのか、これらを考えることは、ストレスコーピングの為だけではなく、自分への理解を深めることにも繋がります。

 

夏のストレスも、コーピングを使って上手に付き合いながら乗り切りたいものです。