2018年5月23日水曜日

気温の変動が大きいですね。。

GWから3週間経ち、6月も近くなっていますが体調崩さずに過ごせているでしょうか?

徐々に暑くなり、昼間の気温が30℃近くて夏が間近だなーと考えていたのもつかの間、雨が降れば前日との気温差が10℃近くあったりと気温の変化に体調が追いつかない日が多いですね。。

私も含め、リワークのメンバーさんも気温に合わせた服装選びや室内環境調整が上手く出来ずに倦怠感が出現しており、前回のブログにもありますが毎週のセルフチェックで苦戦しています。


日によって気温の違いがあるなら、まだ調整もし易いですが、朝・昼・夕で大きく気温差があるときほど服の選び方が難しく感じますね。
外出時には、出来れば羽織物やスカーフを活用して、肌寒く感じるときや暑く感じる時に調整できるようにしておくと良いでしょう。
そのためにも、外出前に1日の気温を確認する週間をつけておくのがベターです。


寒暖差が激しくなると体温調節にエネルギーを多く使用してしまうので疲労感が出現し、自律神経の乱れから肩こり・めまい・易疲労感・食欲不振などの様々な症状が現れてきます。
今後暑さが厳しくなり、エアコンを使用することになると外気温と室内音で寒暖差が出現するため、上記のような症状(夏バテ)を起こす原因の一つとも言えるでしょう。


少しでも倦怠感などの症状を楽にする為に、簡単な対策をご紹介したいと思います。


1つは、ややぬるめ(38〜40℃くらい)の温度で10分程肩までしっかり浸かる入浴法です。湯船に浸かることで、温熱作用・水圧作用・浮力作用で血液循環を良くし、筋肉や関節を休ませる効果が見られます。

2つめに、少しだけきつめの動作を日常に取り入れる方法です。
電車の中では座らないようにする、階段はエレベーターやエスカレーターを利用せずに階段を利用する、歯磨き中につま先立ちをする、洗濯を干す度にスクワットをする…等です。

3つめに、温性の食事を心がける方法です。
冷たい食べ物や飲み物は内臓から身体を冷やしてしまう原因になってしまうので、温かい食べ物や飲み物を摂るようにも心がけてみてください。
他にもよく噛む事で身体に負担をかけること無くゆっくりと消化吸収されるのでエネルギーを余分に使うことが少なくなります。


これらの3つは普段の生活で少し意識するだけでも取り入れやすいと思います。
もし「寒暖差で体調があまり良くないな」「毎年夏バテしてるから予防したいな」と感じている方がいらっしゃれば、是非試してみてください。




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