2019年11月8日金曜日

運動習慣の大切さ

11月に入り、秋らしさと同時に寒さも増してきましたね。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
体調を崩されていませんか?
風邪やインフルエンザが流行りだす前に、乾燥や冷え対策を万全にしてお過ごしくださいね。

今回のブログでは「運動習慣の大切さ」を取り上げたいと思います。
アフターリワークや看護面談でも「復職・休職してから運動不足になっている」「もともと運動の習慣がない」「出来たら動きたくない」と言った声が聞かれます。
運動不足に陥っているかたの生活習慣をともに振り返ってみると、下記のような点で困っておられることが多いです。

・寝付きが悪い
・眠りが浅い
・目覚めが悪い
・食事量・体重が増えた
・お腹いっぱいになるまで間食してしまう
・酒量や喫煙本数が減らない
・身体が凝る
・風邪をひきやすく、なかなか治らない
などなど。。

運動には、身体の循環を良くしたり、免疫・抵抗力を高めたり、爽快感や達成感を感じて気分転換に繋がったりと身体に良い効果がたくさんあることがあらゆる研究により証明されています。

1日30分を2〜3回/週 

上記を目安に、ウォーキングやストレッチなど、ご自身で取り組みやすいものから始めてみませんか?
30分続けることがきついと感じるかたは、10分ずつで3回(朝、昼、夕)からでも構わないそうです。
また、30分のウォーキングで約140kcalのエネルギー消費が期待できると言われています。

私自身も可能な日は、仕事からの帰宅時に3駅分(約40分間)歩くようにしています。
これは、これまでリワークへ通われてウォーキングを続けておられた卒業生の方々を真似ての行動とも言えます。
おかげで、今年度は風邪を引くことなく過ごせていますし、歩くことで気分転換になり、翌朝の目覚めがいつもより良いと実感できています。
少しずつで大丈夫です。これから運動を始めてみませんか?

心身ともに健やかな毎日が送れますよう、こころよりお祈り申し上げます。









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