9月に入り暦の上では秋の季節となりますが、現実はまだまだ残暑厳しく、秋の訪れを感じるのはもう少し先になりそうです。今年も厳しい暑さが続き、コロナ対策でのマスク着用もあり脱水や熱中症で倒れる方も多かったようです。長い梅雨、毎年更新される各地での気温上昇、記録的な豪雨、年々例年どうりにはいかない自然の変化を感じます。
先週末には強大な台風10号が西日本を襲いました。前もって情報を得ることができる災害であっても完全に被害をなくすことは難しいようです。台風で言うと、関西は比較的台風被害が少ない地域だと思っていましたが、それをすっかり覆されたのが一昨年の台風21号です。あの時の、風で車が転がる映像や、関空の滑走路の冠水、連絡路の損傷の映像などはまだ記憶に新しいものかと思います。今や自然災害はどこにいても起こりうる、決して他人ごとではない脅威だと実感しました。
ところで皆さん〝備え″はどうされていますか?
今は防災グッズも簡単に購入できますし、非常食の種類も増え美味しい商品も多いようです。私も最近準備していた防災グッズの中身の見直しを行いました。正直十分かどうか疑問が残るところですが、準備していることに満足・安心している感覚です(笑)ただ今回の台風10号がかなりの大型であると知り、沖縄や九州で暮らす友人たちに警戒してほしいと連絡をとる中、実際どのような対策が必要なのか実はわかっていないことに気づき、これを機会に情報の〝備え″として調べてみました。今はネットで簡単に情報を得ることができるので敢えてここで書く必要もないのかもしれませんが、一緒に共有・再確認ができればと思い、今回知りえた情報をいくつかご紹介したいと思います。
<非常用品>
□懐中電灯 □予備バッテリー(乾電池)□携帯電話用充電器 □携帯ラジオ
□ライター、ろうそく □救急箱(常備用)□ヘルメット □携帯トイレ
□歯ブラシ □眼鏡・コンタクトレンズ □ティッシュ・ウェットティッシュ
□ブランケット □衣類・タオル □軍手 □貴重品(現金・通帳・印鑑)
□非常食 □水
*これに加えて女性、小さなお子様は
□生理用品 □母子手帳と保険証 □粉ミルク □おしりふき・おむつ
*感染対策に
□マスク □ハンカチやティッシュ □アルコール消毒液 □体温計
*ここにはないのですが私が思いつくものとして
□常用薬・常備薬 □レインコート □ゴム手袋 □汗拭きシート □ペンと紙
夏なら… □電池式扇風機・クーラー □帽子 □ひんやりグッズ □クーラーBOX
冬なら… □使い捨てカイロ □毛布 □手袋・マフラー などなど。
色々と列挙しましたがこれでも最低限といったところでしょうか…。しかし最低限の備えを確実にしておけばいざという時に慌てることはないと思います。9月は防災月間です、このブログを最後まで読んでいただけたなら、これをきっかけに準備、見直しをしていただけたら幸いです。
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