2020年9月2日水曜日

夏にみたい映画

 

早いものでもう9月になりました。

9月とは言えど、まだまだ暑い日が続いています。新型コロナウィルスだけでなく、熱中症にもまだまだ注意が必要ですね。

 

さて、リワークでは、毎月最終の月曜日に映画鑑賞会というプログラムを行っています。4月のブログでも書きましたが、映画鑑賞会では、メンバーさんがテーマに沿って選んできた映画の中から多数決で決まったものを鑑賞します。

テーマが決められていることに加え、120分以内、レーティングの制約もあります。ですが、皆さん毎回様々な思いをもって映画を紹介してくださっているのが印象的だな〜と映画決めの際には感じています。

 

8月の映画鑑賞会テーマは「夏にみたい映画」でした。題名に「夏」や「サマー」がついていたり、夏が舞台になっているものを紹介してくださった方もいました。あるいは、「以前夏に観て印象的だった」と言って紹介してくださった方もいました。

そういった「どんな思いでこの映画を選んだのか」ということ知ることは、なんだか新たなメンバーさんの一面を知れる気がし、楽しみな時間の一つになっています。

 

そこで、私だったら「夏にみたい映画」、何を紹介するだろうかと考えてみました。私だったら、「スタンドバイミー」を紹介しようかなと思います。作品の詳しい紹介はここではやめておきますが、少年たちのひと夏の体験を描いている映画です。観たことがある方は、自分自身の思春期の体験を顧みられた方も多いのではないでしょうか。私は夏が終わる頃に観たくなる映画です。

 

自分一人だけで観るのではなく、他の人とも一緒に観るもの……。どんな体験を私は共有したいのだろうか……。なんて考えていると、皆さんが映画を選んでいる時の気持ちを追体験している気分になります。

皆さんのそんな思いが込められて紹介してくださった映画を知れること、そしてその映画を観れる機会を今後も楽しみにしています。

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